抗インフルエンザウイルス活性の評価について

『ニトル -NITL-』のウイルスに対する不活化効果の評価

当社では『ニトル -NITL-』のウィルスに対する不活化効果の確認のため、株式会社プロテクティア阪大ラボに依頼し、インフルエンザウイルスに対する不活化効果の評価を実施致しました。

試験概要

上記溶液のインフルエンザウイルスへの不活化効果を評価する。

試験対象菌株・細胞・ウイルス株

Influenza virus H1N1 A/PR/8/34 宿主細胞:MDCK 細胞(イヌ腎細胞) ATCC VR-1469 ATCC CCL-34

試験方法

  • NITL(ニトル)除菌消臭剤を1.08mLをチューブに分注後、滅菌水を用いて事前調製した各種ウイルス溶液(1-8 x 107pfu/mL)を0.12 mL混合し、撹拌したものを試験液とした。
  • 試験液は室温下で静置し、反応を行った。
  • 所定時間(60秒、180秒)経過ごとに試験液から0.12 mL溶液を回収し、SCDLP培地1.08 mLと混合した。
  • SCDLP培地による希釈を複数回繰り返し、10倍段階希釈系を作成した。
  • 10倍段階希釈液を事前に播種し準備した宿主細胞に1mL滴下し、37°C5%CO.下で1時間感染処理を行った。
  • ウイルス感染後、細胞上清を0.8%オキソイド寒天溶液に置換し、37°C5%CO,下で2日間培養した。
  • プラークの形成を目視で確認した後、5%グルタルアルデヒド溶液で固定し、メチレンブルー染色を行い、形成されたプラーク数の測定データを元にウイルス感染力価を測定した。
  • 本試験は2回実施し、2回の平均値を元にNITL除菌消臭剤による不活化率を評価した。

試験結果

インフルエンザウイルス不活化活性

考察及び結論

  • NITL(ニトル)除菌消臭剤のインフルエンザウイルスに対する不活化効果を評価した。
  • インフルエンザウイルスにはHIN1血清型のA/PR/8/34株を用いた。
  • NITL除菌消臭剤は60秒、180秒の処理によって99.999%以上のウイルス不活化効果が確認された。